『黒い砂漠』のワイプ有のプレオープンテストが4月1日～10日の予定で開催される。
日本運営は『ArcheAge』と同じゲームオン。
個人的にはゲームがこけるかどうか以前の大問題で気になるところだがとりあえず運営についてはネガティブな意見しかないので今回は触れないでおく。
さて、この『黒い砂漠』は『ArcheAge』が日本に来た頃から既に話は出ていてサンドボックス型としてどちらも似たようなゲームを出すんだなと思っていた。
なにより邦題『黒い砂漠』は横文字大好きな自分としてはしっくりこなくて記憶の彼方に追いやられていた。
同じサンドボックス型の両タイトルだが軽く読んだ事前情報だと『黒い砂漠』のほうが『ArcheAge』よりもハードコアよりで人を選ぶタイトルのようだ。
・シームレスの広大なマップで一部プレイヤーハウスなどを覗きインスタンスなし。
・基本的にテレポートやワープ等の便利な瞬間移動方法は存在しない。
・ダンジョンなどもインスタンスではなくPK行為が可能。
・様々なデスペナルティが存在し、貿易中であればアイテムが破壊されることもある。
・マップが広大なため移動時間はかなりの時間が掛かり、各街の銀行等は共有しておらず引越し作業のようなものが必要らしい。
・生産などを行う場合は全て一人のキャラクターで行うことは難しくプレイヤー間の取引が必要となる。(採取や生産には時間で回復する体力を使用する)
これだけ見ると追い求めた神ゲーなのだが謳い文句と実際の物は違うことが多い。
『黒い砂漠』がどれだけ不便を楽しめるゲームになっているかが気になるところ。
その他に気になったところを以下にまとめる。
・日本サービス開始時に現状の予定だと4職しか実装されず、職業によって外見がある程度固定されてしまうのとと性別が決まっている。
・基本無料でどのような課金アイテムが実装されるか判っていない。
・PvPに関して職業間のバランスが良くないらしい。
今は楽しみにしているので捻り出した気になるところはこの辺りだった。
職業で性別固定なのが個人的には一番痛いところだと思う。
職業である程度の種族的な要素が固定されるのはいいと思うが性別まで固定なのはかなりのマイナス要素ではないだろうか。
予定では性別で対になる職業の実装が決まっているようだが能力は対となっていないようなので解決にはならないだろう。
基本無料については何れそうなるだろうし課金アイテムがぶっ壊れすぎていなければどちらでも良い。
職間バランスはどのゲームにも存在するしそこまで気にしていない。
健康上の理由でキャラを見ている時間が長いMMOでは女性キャラを選ぶしかないのでプレオープンはソーサレスを触ってみようと思う。
脳筋戦士なのでジャイアントも気になるが燃費が悪く対人もそこまで強くないようだ。
見た目のバーバリアン感や少しだけ『Warhammer Online』のマローダーを思い起こさせる風貌は嫌いじゃないんだけど。
兎にも角にもプレオープンに当選しなければ始まらない話。
みなさんも応募して遊びましょう。