『黒砂』お昼ご飯の後は眠くなる

黒い砂漠にてヴァルキリーが実装されました。
今後のためを考え、ギルドメンバーの誰よりも早く死ぬリーダーにならぬよう育てておくことにしました。

私は何事も形から入るタイプで一通り一式揃えることにより退くに退けない環境を作り自分の気持ちを追い込み漁の如く奮い立たせるタイプです。
課金をする事でモチベーションを維持し、ゲームバランスに大きく影響を与えない課金に対しては「構わんよ構わんよ^^」と言いつつ課金します。
運営の方々にとっては割りと狩り易いユーザーだと思いますので定点狩りには持って来いだと思います。
「クマの着ぐるみ装備、色はランダム」ぐらいなら平気で耐えますので宜しくお願いします。

そういった事情により出来立てのヴァルキリーに30日エステ権を買い与え、専用アバターと追加の共通アバター、アクセサリーに馬アバター。
バッグの拡張に重量を増加して3000パール以上が天に召されました。
この後も色々使ったので今月は何千パール消費したのか考えたくもないですね。

ここまでやって初めてスタートラインな訳ですが、パールを買ったら特典バフが付きます。
この時点でバフの効果時間は15時間強。
無駄にするわけには行かないのでバフが切れるまで寝ない事を決意。

夜中から育成を開始し、明け方に「僕もレベル40のキャラ持ってるんで育ったら一緒にレベル上げましょうね」と言って落ちていったメンバー。
彼が目を覚ます頃にはレベルを追い抜かれているとは夢にも思うまい。

それからは定期的に騒ぎ出す闇の精霊だけが意識を保つ最後の砦だった。
前日も普通に仕事をしていたので眠くないはずがなく、闇の精霊のパーティー推奨クエストをこなそうと思って移動を開始したところまでは記憶にあるが寝落ち寸前からの覚醒後にはそのクエが終わっていたりした。
この時点で狩り豚の神が私に新たな能力を与えてくれたんだと確信しウトウトしながらも順調に狩りが進んだ。
世が明けメンバーが次々と起きてくる頃には、レベルを上げつつショートスリープを繰り返す少しハイテンションな狩り豚が完成していた。
バフが切れないもどかしさと格闘しつつ、バフがもうすぐ切れますという頃にはレベルは40後半へと差し掛かっていた。

一番きつかったのがお昼の緊急メンテ。
こちとら眠気を我慢してレベリングしているのに30分もあけたら寝てしまうだろうと。
そんなことを思いつつ、何もしなかったら寝てしまうと思いSTEAMのセール中のゲームから聞いたこともないアクションゲームと自分は知らないが有名らしいシューティングゲームを購入。
今になって思えば何で買ったのかわからないこの2本は老後にとって置くことにしよう。
よくうちのおばあちゃんが「物事の判断はお日様の光を浴びながらしろ」って言っていたのですが、もしかしたら眠い時の判断はろくでもない結果を生むって事を言っていたのかもしれません。
ありがとうおばあちゃん。
今回は手遅れだったけど俺判ったよ。

なんとか地獄の30分を耐え抜き最後の追い込みを開始。
「40になったら一緒にレベル上げましょうね」と言っていたメンバーをぶち抜いてしまったので歩調を合わせるため闇の精霊クエストを手伝う。
まるで昨日のことのようにクエストの手順を教える私は、さぞ眩しく写った事と思う。
そこはほんの数時間前に通った道ですが正解なのだが。

定点狩りはメンバーが増えればそれだけ色々有利である。
僕らのナマズマン大作戦で、うめぇうめぇアビャビャビャビャーと大騒ぎしながらゴール。
結果18時間程でカンストする事ができた。

ツイッターでは9時間でカンストした猛者がいるらしいので半人前の私にとっては妥当なスコアだと思う。

結局カンスト後も寝ずに遊んでいたのでかなり嵌っているんだと思いました。

関係ない話ですが「貿易中にドリフトしたら失敗して荷物が1つ吹き飛んだ」と言っているメンバーがいました。
そもそも貿易中に何でドリフトしたのか判らないし荷物が吹き飛ぶってなんだろうと思いました。
何でドリフトなんてしたのと聞いたら「良いカーブがあったから」だそうです。
格好良すぎたので私も使わせて貰おうと思います。

カルフェオン鯖のギルド【CA】では走り屋メンバーも募集しています。