【デバイス】『PlayStation Portal リモートプレーヤー』ファーストインプレッション

PlayStation Portal

PS5のリモート専用機という使用範囲がかなり限定されている『PlayStation Portal リモートプレーヤー』を入手する事が出来たので少し使った所で見えてきたこのデバイスの良い点を書いて行きたいと思う。

この『PlayStation Portal リモートプレーヤー』は男らしすぎるぐらい使用範囲を限定したデバイスであるが、使用しているとリモート専用機である利点にすぐに気づく事が出来る。

PlayStation Portal リモートプレーヤー

まず1つ目に”バッテリーの持ちが良い“。
メインの処理自体はPS5本体が行っているおかげかバッテリーの減り方に全く不安がない。
そもそも自宅使用を想定されているであろう仕様なので充電に困る事はあまり考えにくいが
充電をしながら遊ぶ必要がないのはストレスフリーだ。
自宅の中であれば本当に場所を選ばずゴロゴロしながら遊べるのは凄く良い。

また2つ目に”本体が熱を持たない“。
バッテリーの件と同様で処理自体をPS5本体が行うので『PlayStation Portal リモートプレーヤー』自体は殆ど熱を発しない。
携帯ゲーム機や高性能ゲーミングデバイスなどで起こる爆熱状態は内部へのダメージも気になるのでクールダウンが必要となるが、その点このデバイスは気にしなくて良いレベルなので長時間じっくりプレイするのにも向いていると思う。

そして最後に”携帯ゲーム機にしては画面が大きい“。
自分は8インチサイズのデバイスにハズレなしだと思っている。
画面が小さすぎると見づらいし、大きすぎると重いし取り回しが大変になる。
この画面サイズでリモート専用機であるが故に本体の軽さも実現しているのが完成度が高いデバイスと感じさせる一因だと思う。

全体を通して、『PlayStation Portal リモートプレーヤー』から感じられるのはストレスからの解放だと思う。自宅の好きな場所で好きな時間だけゆっくり遊べるのが魅力。

ディスプレイの前に座ってPS5を付ける元気が無くてもちょこっとソファーでごろ寝しながら遊べるので、今の自分に凄くマッチしたデバイスだと思う。