システムを理解すればする程、力が物を言うゲームだと思わされる『Albion Online』。
新たな狩場を探しに出かけPKに遭遇し、少し席を外すからここらへんで狩りしててとログアウトして戻るとパーティーメンバーはPKに狩り殺され、一人じゃ仕方ないので街に戻る最中にPKと追いかけっこし、あそこの地域は特に危険な場所なんだと思い街から近いとこで狩場を探しているとPKに遭遇する。
もうこのゲームにまともな奴はいないんじゃないのかと思い、自分もまともではいけないんじゃないかと思い始めたクローズドβ開始から一週間。
我々の中で導き出されたPKに対処する極意は「勝てない場合は各々別の方向に逃げろ」。これで救われる仲間の命が増えるのであれば死んでいった奴らも本望かなと思います。
勿論の事ながら赤ネームだけが敵ではなく、狩り中に自分の周りをうろちょろしていたり、通り過ぎたのにすぐ引き返してくる奴は要注意です。弱っている者はすぐに淘汰される弱肉強食の世界。
私は日本の夜にプレイしており、海外勢のコアタイムからはずれているはずなのにこの世紀末っぷりなのであちらのコアタイムはどんな酷い状況かとワクワクしたものですが、恐らく海外勢のコアタイムにはPKと同じぐらいPKKがいると思われるのでむしろ安全なのかもしれません。
日本のコアタイムは海外のネジが数本はずれたPKジャンキーが嬉々として子兎ちゃんズを狩りまくっていると思えば合点が行きます。
装備がTier4に入りお間抜けさんなPKなら狩れる事に気づいたある日の事。私はUOの時に感じたPKからPKKへ転進(二足のわらじ)した時の感覚を久々に感じました。正にダークサイドからライトサイドに舞い戻るようなフォースの目覚め。私の中の清き心がAWAKENING!AWAKENING!と叫ぶあの感じ。
どこに行っても追い掛け回される赤ネームよりもアイテムドロップ以外のリスクが無い青ネームで時にはNPCのガードまで使って赤ネームを狩るほうが楽しいんじゃないかとこのゲームでも同じ事が言えるようで嬉しくなりました。赤ネーム1人に対してこちら2人で追い掛け回し、我々から逃げ遂せたと思ったのか目と鼻の先で採集し始めた赤ネームに裁きの鉄槌を下す感覚は病みつきになります。私は裁きの鉄槌と証した理不尽な暴力が大好きです。
さて私は今回こんな事を長々と語りたかった訳ではなく、ギルドやテリトリーの話をしたかったのです。
コメントやゲーム内で色々教えてもらった感じだとテリトリーを守り続けるのはかなり難しそうでテリトリー争奪戦でも死んだら装備は全てドロップするので財力も必要そうです。スタートダッシュで取れるかどうかも重要そうですし、やはり人数がいればいる程有利なような気がします。
大きなギルドでないとレッドゾーン以降の高Tier素材が中々集まらなかったりも考えられますし中小ギルドには厳しい世界が待っていそうです。取ってきた素材をシェアし加工して武器や防具に変えてもらったり、馬を準備したりとやらなければならないことは沢山あるのが楽しみであり難しいところでもありそうです。
クローズドβでこの状況を見たのならば同盟というのも早めに取るべき手段なのかもしれません。先日コメントを下さった方のブログで日本人の同盟の話をされていて面白い話だと思いました。
只でさえ日本人は少ないでしょうし、かといって一つのギルドに纏まって問題を抱えるよりもスマートだと感じました。JPタグの同盟でそれぞれが損にならない関係を築ければ最高なのかもしれません。動向を見守りつつ、私に出来る事があれば最大限のサポートをして行こうと思います。
どうもこんばんは
CooD-jpのギルマスSolldadoさんにChaosAddictさんが同盟に興味をお持ちというのをお話しておきました。ブログをお教えしておきます。
私のキャラは外人ギルドを見てきたいのでギルドからは抜けさせてもらうことにしました。CooDの方とはMumbleへ入れば連絡つきますので意外とありかと思っています
皆さんのようにVC使ったこと無かったのですが非常に便利なものですね。
多ギルド同盟が組めたときなどにもVCが使えたらすごいよさそうです。
北米ギルドが使っていたDiscordなどはwebで連携表示していてかなり便利そうでした。
本場を体験して来たいと思います。