【FF14】暁月のフィナーレ6.0完走

タイトルを感想にしようと思ったけど今更多くを語る必要は無かった。

MMOではここまでストーリーに引き込まれる作品は今迄体験した事が無かったし、コンシューマー含め自分の中ではかなり高い位置にある素晴らしい作品だった。

リアルタイムで物語の一区切りに立ち会えた事に喜びを感じる作品だと思う。

自分と同じように多数のプレイヤーがいる中、極力矛盾を無くしつついかに主人公(自分/各々のプレイヤー)が光の戦士として特別な存在であり、世界に関わっていく重要な人物かを王道ストーリーで楽しませてくれる。

漆黒のストーリーでボロボロのラハが最後の力を振り絞って「彼方の勇士 稀なるつわものたちよ・・・」というセリフと共に魔法を唱え光の柱が7本立ち、平行世界から自分と同じ特別な光の戦士を召喚してプレイヤー8人でラスボスに挑む熱い展開があった。これのおかげで特別な存在のプレイヤーが複数介しても、スーパーサイヤ人のバーゲンセールか!ってぐらいで受け止められる最高の演出だと思う。

もう最後の方は泣かせる気しかないような演出ばかりで進めるのが辛かった。体力根こそぎ持っていかれながら何とかクリア。スタッフロールに光の戦士として名前付きで出してくれる粋な演出。

この絵のポスター欲しい。額縁に入れて飾りたい。

MMOでストーリーが楽しみ!って初めてであり最高の体験だった。