SHIELD Tabletにプリインストールされている『TRINE 2』をプレイしてみた。
ゲーミングタブレットを宣伝文句として売り出されているSHIELD Tabletの性能を最大限に生かす最適化されたゲームになっているようだ。
付属のコントローラーに最適化されておりゲーム内のあらゆる操作は全て最初からコントローラーで出来るようになっている。
『TRINE 2』とあるので前作があるのかもしれないが未プレイのため詳細は判らない。
まずはチュートリアルでストーリーの導入と操作方法を教えて貰える。
Androidのゲームにあまり馴染みがないので油断していたがかなりグラフィックが綺麗で驚いた。
調べてみるとWii Uなどの据え置き機でもダウンロード版が遊べるようだ。
光の表現などに驚きつつチュートリアルを進める。
ゲームは横スクロールのパズルアクションのようだ。
それぞれ違った能力を持っている3人のキャラクターを操作し仕掛けを解きながら進んで行く。
まずは魔法使いのアマデウス。
障害物を魔法の力で移動させたり、空中に四角を描き足場を出したりできるようだ。
一通りの操作のレクチャーがあり、次のキャラクターである戦士のポンティアスのチュートリアルに移る。
ポンティアスはオブジェクトを使って大ジャンプをしたり武器を切り替え障害物を破壊することができる。
ゲームの雰囲気や操作性は『ドラゴンズクラウン』を思い出す。
ポンティアスのチュートリアルが終わり最後のキャラクターである盗賊のゾヤへとバトンタッチ。
ゾヤは弓を撃ったりワイヤーを使った移動ができ、壁を足がかりにしてジャンプができたりするようだ。
横スクロールアクションの醍醐味を詰め合わせたようなキャラクターである。
ここまでチュートリアルを進めてきたが途中取れないアイテムなどがあり自分の才能の無さに驚きを隠せなかった。
恐らくチュートリアルなので見えているものは全て取れるだろうしギミック自体の難易度も相当低いはずなのだが。
すこし躓いたらすぐに諦めてしまったのでそもそもな気もするが。
ゾヤまでチュートリアルが終わるといよいよ本編に入っていくようだ。
前作未プレイのためトラインがなんなのか判らないがキャラクター達の反応を見ているとろくでもない事に巻き込まれる前兆のようだ。
チュートリアル終了後からは3人のキャラクターを切り替えてプレイしていく。
ストーリーも気になる所でワクワクしながらプレイできる作品だ。
Android端末でプレイ出来るゲームとしてはグラフィックも綺麗で楽しいのではないだろうか。
一応マルチプレイなども出来るようなので機会があればそちらも遊んでみたい。