【NSw】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 初プレイ感想

Nintendo Switch“は大変魅力的なハードだと思う。それに加えローンチタイトルである『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は国内外問わず大ヒットと言える高評価を得ている。ちゃんと”ゼルダ”を遊んだ事がなかった私が今作を遊んでみた初プレイの感想を書きたいと思う。

どこまでも丁寧なオープンワールド

最近はPCでしかゲームをしていなかったのでソフトを開封した際、説明書が付いていない事に驚いた。操作方法やゲーム内で必要となる知識はチュートリアルとしてゲームを進めながら教えて貰える。

リンクが目を覚まし、少しづつ自分の置かれている立場を思い出していく。それと共にチュートリアルとして様々な知識を教えて貰える。一通りの知識を学んだら冒険の意義付けがされ広大なオープンワールドの世界へ旅立つ事となる。

数々のオープンワールドと呼ばれるゲームを遊んできたが、これほどまでにバグがないゲームは初めてだった。この完成された世界だけでも評価に値する要素だと思う。

死はストレスではないがすぐ傍にいる世界

ちょっと想像してヤバそうだなと思う所で勇気を持って踏み出すと大抵死ぬ。氷が浮かぶ川だったり、高い崖だったり、自分で動かした鉄の塊だったり。

簡単に死んでしまう世界であり、セーブされたところまで巻き戻りとなる。オートセーブなので大きな巻き戻りは少ない。巻き戻り再度不正解を引かぬように一歩一歩チャレンジしていく。

正解を見つけたときの達成感は計り知れない。チュートリアルが終われば様々なギミックが殺しに掛かってくるので気が抜けない。初めて見る敵を殴ってみたら一発で返り討ちだったりする。死が大きなストレスでないぶん再度チャレンジする気力も沸くので良いバランスだと思う。

魅力的な登場人物

登場する人物や敵に至るまで大変魅力的である。なんとなく憎めないボコブリンや花を踏んだら激昂する女の子。

花を踏みすぎると画面が暗転して殴打音の後、体力が減っていたのは笑わせてもらった。馬屋のおじさんや行商人に至るまで生活感があって良いと思う。

最初はここまではまると思っていなかった。今ではamiiboが着々と増えつつある。

“ガーディアン”のamiiboはかなりお気に入り。満足感のあるフィギュアだと思う。

まとめ

初ゼルダでも難なく世界に入り込め、完成度の高いアクションゲームだと思う。世界もかなり作りこんであり長く遊べる。ゼルダだけでNintendo Switchを買う理由になると思う。

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