『LoL』文章で考えるLoL!~チーム戦での心構えについて~

『League of Legends』は対戦ゲームであり、チームで戦うゲームである。NAでブロンズ5への転落と苦悩を経験した上で学んだ事をまとめ自分への戒めとする。

ネガティブな発言は自分の首を絞める

例えば自分のレーンが上手く行っているのに、別のレーンの仲間があまりにも酷い状況で勝ちが薄くなっている場合に何か一言物申したい気持ちも判るが批判中傷は往々にして勝ちに結びつく行為ではない事を肝じ命じる。

どうしても何か言いたい場合はリザルト画面で言えば良いし、その場で批判中傷した所で負けている現状が変わる訳ではない。勿論、批判と注意は全くの別物であり負けている原因を作っている本人が一番判っている状況で配慮あるアドバイスと励ましが出来るプレイヤーであるべし。

ネガティブな発言は指揮を下げ、最善なプレイを放棄させ勝ちから遠のく行動である。

負けたのを他人のせいにしない

どういう切り口で見ても自分が原因で負けた試合ではないと感じる試合があるとする。仕方ないと気持ちを切り替え次の試合に望むのも大事だが、果たして自分が最善を尽くしたゲームだったのかを考えるようにする。とあるレーンが大敗した場合、そのレーンがきっかけで負けたと感じるのであれば自分がそのレーンをプレイするようにしたり、別のレーンでそれ以上の大勝をできるように考える。

負けが続く場合は特に自分の悪い点を考える。他人がドFeedしたのが悪いのではなく自分が試合をCarryできなかったのが敗因だと考え、次の試合以降どうすれば良いか改善して行く。

チームとコミュニケーションを取る

ピンなどで連絡を取り合うのは大前提。会話でのコミュニケーションでお互いを鼓舞し合い勝利を掴み取る。

勿論無駄に馴れ合う必要はないし多くを語れと言っている訳ではない。言っても聞かない奴もいるし沈黙が最善な事もあるだろう。しかし言わねば伝わらぬ事があるのも事実。「序盤はセーフプレイで行こう。」「他のレーンをヘルプしてあげて。」など声掛けも大事であり、「ありがとう」「どんまい」「GJ」などの言葉で萎縮せずプレイをさせる雰囲気作りは大切である。

自分が良いプレイをした時、失敗した時に掛けて欲しい言葉はチームメイトにも掛けて上げる。良い波を逃さぬよう、波に乗れるような言葉を選んで発言する。

まとめ

全てが結果として帰ってくるとは言わないが前向きな行動はいつか自分にプラスとなる。謙虚であり紳士であれば気持ち良く楽しめる試合も増えていくことだろう。他人は自分ではないし、自分が失敗した時に批判しなかったチームメイトに感謝し同じ行動ができるプレイヤーになれるよう努力する。