かつてご紹介した日本発のゲーム開発チーム『Resonance Gamez』が開発する“完全スキル制アクションRPGのオンライン化に向けたプロジェクト”が活発な動きを見せている。
過去の記事でも書いたが開発者がユーザーが何を求めているか理解してくれており、理想を語るだけでなく着実に理想へ近づいているゲーム開発プロジェクト。偉そうに私が何を言っているのかと思うかもしれないが開発者は本当に判っている。それに関しては実際に開発者のブログを確認して貰ったほうが良いと思うので割愛。私が話すと愛が強すぎて胡散臭くなってしまうので。
最近ではSteamでのゲーム開発者向けのコミュニティサービス『Steam Greenlight』にて好評価を得ているプロジェクトである。このSteam Greenlightではユーザーからの人気によっては実際にSteamにて販売されるケースもある。このResonance Gamezのプロジェクトについてはかなりの高評価を得ておりこれからが期待される作品となっている。
その他にRazer信者を自称する私だが『Resonance Gamez』のRPG Projectがゲーミングデバイスを開発販売している『Razer』とスポンサー契約を結んだ事は嬉しいニュースの一つであった。『Resonance Gamez』が目指す所の一つとして“次世代のVRMMORPG”があり、既にOculus Riftでデモを実施している。そのような新しい試みに対してデバイス面の支援に『Razer』が名乗りを上げたとなれば実現性という観点でもグッと期待度が上がる話題だった。
今回ゲームエンジンとしても使用されている『CryENGINE』の『Crytek』が主催する『INDIE DEVELOPMENT FUND』にこのプロジェクトが参加する事となった。
人気のあるプロジェクトに対して『CryTEK』が支援を行うというもので早くこのゲームが日の目を見て欲しい私にとっては是が非でも注目を浴びて欲しい催しである。
日本人が開発し古き良きを踏襲しつつも新しい世界”VRMMORPG”を切り開こうとしている『Resonance Gamez』がお送りするRPG Project。MMOに絶望した私が心の底から応援する作品なので皆様の力を是非貸して頂きたいと思う。一人一人の良いと思う気持ちが彼らの一歩に繋がると思うので、少しでも気になる方はリンクを参照して貰い応援して貰えると大変嬉しい。
2016年内を目標にαテストを進行中でログイン画面から始まるネットワークのテストも始まっている。過去の記事も参照頂き、少しでも気になった方には絶対損はさせない作品になると思う。私は今後とも全力で応援していきMMO難民の安住の地になる事を祈っている。
クライエンジンのインディーデベロッパーファンドで落選してしまったことは別に気にしてないですし、基本面白い試みだとは思うんですが、2年前に早々にデモをやった割にその後の進捗が遅いのが気になります
この開発主催者ってプロデューサー、ディレクター的な役割だと思うんですが、
実際のゲームのどの部分を作業したかも出来れば公表して欲しいかなと